スーダンの伝統衣装を着てプレゼをされるスーリマンさん

久しぶりに暖かい日曜日となった3月4日に、「スーダンのお話しと伝統衣装体験」の集いをしました。

この日のために伝統衣装を着て来られたスーリマン御夫妻に、参加者からも賞賛の声が聞かれました。

 

 

 

「ワー綺麗!」と思わずつぶやきたくなる、奥様の美しさでした。
スーダンの伝統衣装についての説明も熱がこもっていました。

「生きたお人形」のように可愛い息子さんのアラン君は、 会場の人気者でした。アラビア語も日本語もペラペラでーす!

皆でギター演奏に合わせて、「We are the world.」を歌いました。

ギター演奏をされる松永さん

 

スーリマンさんには、日本人が関心を持つ話題について、分かりやすく面白く、お話ししていただきました。

お話の後は、楽しい伝統衣装の体験をしました。


奥様の着付けで、伝統衣装を着てみました。暑い国だけあって、布を巻き付けるだけのドレスは心地よい感触でした。



私の右側の女性のドレスは、だいたい若い女性向けのデザインだそうです。でも、ここは日本、何を着てもOKなのでーす(⌒∇⌒)

皆さん、素敵でーす!

唯一の若い男性参加者である松永さんも、バッチリ決まってまーす!

私もついでにツーショット (・∀・)♪+.゚

いつも「受け付け」をしてくださっている山本さんも、 カッコイイ!!

スーリマンさんと山本さんの記念の一枚

WOW! Good picture!!

スーリマンさんのお話しからピックアップ


まだ地図上では、北と南に分かれていないスーダン

2005年まで約22年間続いた内戦で、およそ190万人が犠牲になり、数百万人が居住地を奪われたそうだ。 その内戦で、政府も次の戦争に備えることを始め、徴兵制がスタートした。 男子は12か月間の軍事訓練、女性も12か月間の無料奉仕が義務付けられている。

 

 

 

「東部には病人はいない」と言われるほど、様々な薬草がある東部地域だそうだ。熊大と平田機工の共同プロジェクトも4月からスタートする。この地域を中心に、ガン予防やガン治療薬の薬草研究が本格スタートする。ドイツやトルコも興味を持っており、日本も出遅れない様にしないといけないそうだ。

 

典型的なスーダンの朝食  おいしそう!

 

 

スーダンは紅海にも面している。 ヨーロッパ、アメリカ、そして中国からたくさんの観光客が訪れるトロピカルなリゾート地域。